SDGsスクールユニフォームInsect Collection(インセクトコレクション)の学校制服

なぜInsect Collectionが学校制服に取り組むのか

教育問題の解決を学校任せにせず、
社会全体で取り組みたい。

ユニフォームプロジェクトイメージ ブランドを設立した時から、ずっと不思議に思っていました。
これだけSDGs教育の重要性が広まり、サステイナブルファッションや食育が注目される中、なぜ制服などをはじめとした学校設備や環境には変化が感じられないんだろうと。
子どもたちにとって一番身近ともいえる学校の生活環境こそ、本来は一番最初に変わるべきであるはずです。

リサーチすると、少しずつ変化は存在しました。
しかし、国や自治体ごとに決められた方針や具体案が存在しないため、各学校が模索しなければ、変革は起こり辛いのが現実でした。

また、さまざまな家庭環境に配慮する必要性もあります。
さらには教師の人員不足などが叫ばれ、授業のカリキュラムを全うするだけで手一杯の学校環境では、学校だけで進めることは困難です。

それならば、学校側の努力を求めるだけではなく、さまざまな分野の企業や団体が具体的なアイディアを提案し、サポートすべきなのでは?
そう考え、学校のユニフォームをサステイナブルなものに変革するプロジェクトに挑戦いたします。

Insect Collectionの服育

『ドレス効果』のポジティブな活用

これまでも、心理学で使われる『ドレス効果』という言葉について、度々お話ししてきました。
ドレス効果とは、身に着けるアイテムによって、その人の性格に変化が現れる現象のことです。

高級車によるあおり運転など、ネガティブな言葉として報じられることもありますが、カブトムシの服を着ている日は、ちょっと強い子になった気持ちで挑戦できる…といったポジティブな活用に期待しています。

児童・生徒の皆さんにおけるドレス効果の最たるものが「制服」です。
愛校精神を育み、仲間意識を醸成する心理効果に加え、外見の隔たりを減らすことでもたらされる好影響もあります。(※個性の活かし方については後述)

服育事業として始めたInsect Collectionの目的地は、学校制服と言っても過言ではありません。

学校制服プロジェクト
『Re-Ring School with INSECT COLLECTION』とは

サステイナブルな素材を制服に使用し、廃棄することなくリサイクル。
制服の資源循環をみんなで実現することを目指します。

例えば、洗濯時に出るマイクロプラスチックを排出しない専用ネットを付属。
各家庭の意識に任せるのではなく、環境負荷の低いお手入れを誰でも始められるような仕組みづくり。

そのほか、その地域の文化や歴史を学び、生徒自身がデザインに参加できるプログラムなど、SDGsについて多面的なアクティブラーニングを推進します。

ユニフォームプロジェクトイメージ

画像:リンデンホールスクール中高学部

制服は、3年間毎日着られる耐久性と、身⻑の変化にも対応範囲を持たせるなど、非常に特殊な物作りが求められます。
創業150年の老舗制服メーカー・株式会社明石スクールユニフォームカンパニーとの協業で実現いたしました。

プロジェクトの3つのポイント

  1. 子どもたちの未来のためのSDGs観点 (環境・ジェンダー、翌年の生徒数に応じた計画生産による廃棄ロスの抑制等)
  2. 生徒たちと創るアクティブラーニング。能動的な伝統継承による価値の向上
  3. 持続可能な地球を育む学校のソーシャルグッドなポイントをInsect Collectionが独自取材

For 幼稚園/保育園

幼稚園/保育園

早期教育は、様々な研究データから年々重要度が高まっています。
多くの園では自然に触れる時間が確保されており、環境教育の基礎となる貴重な期間としても捉えられています。
だからこそ、性格や特性が固定されやすいこの重要な時期を、サステイナブルな制服で過ごしてほしいと考えています。
古くはペリー幼児教育に代表される早期教育研究でも示されているように、その後の人生に影響する度合いは、幼少期の教育環境ほど大きく、つまりコストパフォーマンスが良いとされています。

今我々が課題に直面しているにもかかわらず「環境が大事」と言っても、自分ごととして捉えられない、容易に動けないという大人が多いということは、自分自身を含め、身をもって感じている方も多いと思います。
環境教育を幼少期に十分に受けていない大人世代は、自発的に情報を得て、そこから危機感を持ち、常に意識して行動する必要があるため、とてもハードルが高くなっているのではないでしょうか。

もちろん私たちには、どれだけハードルが高くても、努力して取り組む責任があります。
しかし、環境教育が行われ始めた今の子どもたちは、もっと自然にサステイナブルな思考を取り入れて成長していけるのではないでしょうか。

自分の身の回りの衣食住が地球にとって迷惑をかけていないか。
環境にも社会にも経済にも好影響となるものであるかどうか。

これからの子ども達は、そんなサステイナブルな衣食住を「当たり前」として生きていきます。
私たちの「この価格は高い、安い」という感覚と同じように、「環境に良い、悪い」も自然に判断基準に加わっている。
社会悪に違和感・嫌悪感を今以上に強く感じる世代です。
そんな中、身に着けるものに対して違和感があること、知らないことは、子どもたちにとってナンセンスではないでしょうか。

Insect Collectionの園服は、環境配慮だけではありません。

「男の子らしく」「女の子らしく」は不要と見直された現代、園の制服が男女別である必要性は低くなってきています。
5,6歳までの子どもの身体は洋服のパターン上は性差はありません。
さらにスカートでの外遊びは防犯面での懸念もあることから、ジェンダーレスで動きやすいパンツスタイルにするメリットが大きいと考えました。

また、全国的な制服の色は8割以上が紺色です。
しかし、ブランド設立以来、子どもの脳の発達を考慮して明るい色を提唱しているInsect Collectionらしく、あえてライトベージュ生地を使いました。

テーマはdiscovery。子どもたちは、日々の園での暮らしの中で、様々な学びを発見します。
そんな可愛い探検家たちにぴったりな制服を目指してデザインしました。
裏地にはInsect Collectionのモノグラムを散りばめて、いつも昆虫たちと一緒に楽しく過ごして欲しいという願いを込めました。
毎日元気に遊び学ぶ小さな子どもたちのために、もちろん防水防汚加工で、お手入れも簡単。ご家族の負担も考慮しています。

For 小学校

小学校

現在⽇本の⼩学校の制服導⼊率は都市部で見ても、公立小学校 14.6%、私立小学校 71.2%しかありません。※1
しかし、私たちはここに最も注力したいと考えています。
その理由は、SDGsの意識達成だけではありません。
着ているもので人を差別するということはあってはならないことであり、近年では多様性を認める教育が行われています。
しかし、経済格差がトリガーとなるようないじめがゼロになったとはいえません。
家庭の経済格差が大きい現状、学校で着ている物の格差を減らすことは、まだまだ必要ではないでしょうか。
※1)22年2月ニッケ調べ「首都圏・近畿圏の800サンプル」

「制服は⾼い」というイメージがあるかもしれません。
そこで細かく分けて見直してみます。
制服一式が3.6万円だとします。
3年に1度買い換えが必要とすると、1年にかかるコストは約1.2万円となります。
1.2万円を四季4シーズンに分けると、3000円。
季節ごとに3000円のお洋服。そう考えると高くはないと思います。

しかし、一括での購入は高額なため、負担となるご家庭もあります。
地域や学校によっては、無償配給の制度も存在していますが、現状では⼩学校では対象となっていないことがほとんどです。
ぜひ合わせてこの制度も広がってほしいと考えています。

衣服が環境に与える影響は、決して小さくないことがわかっています。
サステイナブルな衣服を身につけて意識することは、小学生の環境教育にはとても効果的です。
しかし、現状では家庭の意識や経済状況による差が大きく、家庭に頼ったままでは全く意識せず過ごすことになる子どもたちも少なくありません。
制服であれば小さな子どもたちが等しく触れることができ、「長く大切に使う」という感覚を体験して養う、最高の教材になり得ると考えています。

また、不要な視覚刺激を減らすことは、個人差があるものの、小さな子どもたちの集中力の維持に効果があると言われています。
勉強時の文房具などはキャラクターものを使わずシンプルなものにするよう指導する学校も多くなっています。
いじめやトラブルを減らすという効果に注目されがちですが、それだけではないのです。
視界に入るのは道具だけではありません。
一定のトーンが保たれる制服は、不要な刺激を減らし、集中しやすい環境作りへの効果もあるのではないかと考えています。

平日は制服にすることで、週末や放課後に洋服を選ぶことが楽しくなる。
洋服を選ぶのが、ワクワクする「ポジティブな判断」であってほしい。
知的情報の収集が加速する⾮常に重要な6年間です。
快適な学びの環境、環境教育格差を減らす教材のひとつとして、ぜひ私たちのInsect Collection制服を導⼊いただきたいと考えています。

For 中学校/高等学校

中学校では95%以上、高等学校では約90%が学校指定の制服を導入しています。※2
※2)22年2月ニッケ調べ「首都圏・近畿圏の800サンプル」

学習指導要領では、SDGsもキャリア教育も重要視されていますが、知識形成において重要な3年、6年をソーシャルグッドな服で過ごしたという自負、誇りを持ち、なぜこの制服はサステイナブルな素材でできたのかというストーリーを心に刻み、社会に出た人が、SDGsの達成に貢献する人材となる確率は高まるはずです。

現在ある制服の多くは、残念ながら多くがサステイナブルとは言えないものです。
素晴らしい伝統を持ったデザインは継承しつつ、素材を切り替えたり、新しく100年続くようなデザインを構築することも可能です。
学校のフィロソフィーを生徒さんたちと振り返り、後輩に受け継いでいきたい制服を能動的に創り出すきっかけになれば幸いです。

お祝いとして贈ってもらい、毎日着ることのできる制服、日本国内で育まれた文化であるからこそ、学べる要素が数多く存在します。
制服を受け継ぐだけでなく、それを使って、先輩が後輩に対して環境の先生となれるような、異学年コミュニケーションや地域コミュニケーションなどの展開のきっかけにすることもできます

For 地方自治体

学校教育の場での格差を見えにくくする制服導入は、洋服などの規則を厳密にする必要がなく、校則の簡易化に繋がり、延いては、先生方の負担軽減にもつながると信じています。

制服は学校が選定し、親が支払い、子どもが着るという極めて特殊な構造のプロダクトです。

子どもの服育、学校現場の負担軽減に貢献できても、どうしても入学時に数万円のご用意が難しいご家庭もあるのが事実です。
特に公立小学校、中学校の制服未導入校においては、全ての子ども達を受け入れる環境が求められることから、学校側の最初の判断が難しくなると考えられます。

ぜひこのアクションを推進いただける自治体の皆さまにおかれましては、支援が必要なご家庭への補助等をご検討ください。
誰一人取り残さないというSDGsの基本となるコンセプト、私達が最も重要視している4「質の高い教育をみんなに」。
これは自治体の皆さまのご協力が不可欠です。

私たちは、出来るだけコストを抑え、機能的で子ども達の学校生活に寄り添った制服を作り、国や自治体はそれを家庭負担にすることなく供給できるインフラを作ることができれば、こんなに嬉しいことはありません。

私たちのパートナー

制服は、ただファッションを楽しむための洋服ではない。

制服を通して、サステイナブルな活動に取り組むことの重要性や未来に希望を感じられるようなワクワクする学びを全国の学校に届けたいと考えています。
高機能、耐久性が求められる制服作り、使用後のリサイクルまでを見据えた取り組みは、Insect Collectionだけでは到底なし得ません。
力強いパートナーと協力することで、このプロジェクトを実現しました。

明石スクールユニフォームカンパニー

明石スクールユニフォームカンパニー

制服の最も特殊な点は、求められる耐久性の高さにあります。
私たちが普段一般アパレルで行っている検品項目、基準とは全く異なります。
3年間、毎日着ても耐えられる学校制服は、到底容易に参入できるものではありませんでした。

令和の制服は、現在の保護者世代が使っていた時代の制服とはすでに別物です。
ブレザーや学ランは着ているうちに嫌なテカリがなかったでしょうか。

最新の制服は、金タワシで強くこすっても、毛羽立ちひとつ起こりません。

洗濯機でお洗濯できるのは当たり前。
成長対応機能という、お直しなしで2cm袖が伸ばせる特殊な縫製。勉強や自転車通学などで前屈み姿勢の多い学生のために、脇下の裏地だけ伸びる素材の採用。防臭、防汚、抗菌、抗ウイルスはあって当然の機能とされ、至れり尽くせりの仕様になっています。
さらにパンツの裾の調整なども含め、半分オーダーメイドのような学校制服市場。

そんな驚きの制服を作っているのが創業150年以上の「株式会社明石スクールユニフォームカンパニー」。
制服の町、岡山県に本社を置く、学校制服のリーディングカンパニーです。

日本環境設計株式会

日本環境設計株式会社

日本発の「ケミカルリサイクル」テクノロジーが、世界のサステイナブル市場を支えているのをご存知でしょうか。
この技術を知った時、地球の未来に光が射したような強烈な印象を受けました。

「ケミカルリサイクル」とは、洋服やペットボトルなどの原料を分子レベルまで分解することで不純物を取り除いたのち、再度分子同士を結合して新たな素材として生まれ変わらせることができるという、世界的に見ても非常に高度な技術です。
現在の一般的なリサイクル技術は、「再生ポリエステル」といっても1度か2度しかリサイクルすることができません。

一方、「ケミカルリサイクル」ではポリエステルのTシャツを分解し、Tシャツ1枚を再生することが繰り返し可能です。
つまり、何度でも生まれ変わらせることができるリサイクル技術です。

全ては分子で出来ていて、そこまで分解されていれば、ゴミも資源の一つとなりうるという発想は、目から鱗でした。
エネルギーや資源を自給自足できるようになれば、世界から争いはなくなるはずだという高い志で活動している「日本環境設計株式会社」。
地球の未来のために、様々なものをリサイクルする仕組みづくりに取り組む、繊維リサイクル、プラスチックリサイクルの主導的な会社です。

費用について

私たちは、Insect Collectionのこだわりでもある「手が届く価格帯」を制服でも大切にします。
ブランド制服だからといって高額にするのではなく、SDGs4「質の高い教育をみんなに」を体現できるSDGsスクールユニフォームでありたいと考えております。

<参考価格>
決定の仕様により変動・ご相談となります。

幼稚園標準服 夏服 上下(半ズボン)
10,500円~12,000円
小学校標準服 冬服 上下(半ズボン)
31,600円~34,800円
小学校標準服 冬服 上下(スカート)
33,800円~37,300円
中高等学校
30,000円〜35,000円

導入について

  • 下記フォームよりお問合せください
  • 明石スクールユニフォームカンパニー担当者がお伺いしヒアリング。詳細のご説明を行います。
  • Insect Collectionプランナーが学校にお伺いし取材と先⽣⽣徒さんとのディスカッション。
  • デザイン案をご提出。
  • 校内でディスカッション。
  • 完成!

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