想像力は無限大!折り紙の知育効果とは

  • 先日、二子玉川ライズ店のワークショップで、昆虫折り紙を実施しました。

    カマキリを折る予定が、お子様の強い希望により、急遽難易度の高いタガメに挑戦することに☆

     

    何度がつまづきながらも、一生懸命折っていき、完成した時の笑顔はとっても素敵でした。

    ママも一緒に参加。展開図を確認しながら綺麗に仕上げていて、かっこいいタガメが出来上がりました。

     

    我が家も、折り紙の消費量が半端ではありません。

    折り紙の本を見ながら自分で折ったり、「●●を折ってほしい!」と言い、パパが展開図をインターネットで探したり、動画を見ながら折ってあげたり、お手紙を書いたり、挙げ句の果てには、ノリとテープで折り紙を重ねて貼り、ワンピースやスカートを作るなど、もはや折ってすらいないこともしばしば。

     

    何か物作りをしている時はとっても集中していて、何か話しかけると、「今閃いてるんだから。集中させて!」と怒られることも。

     

    紙の無駄使いじゃ。。と言いたくなることもありますが、子どもの中では立派な物作りなので、できるだけ自由に使えるようにしたいなと思っています。

     

     

    折り紙に知育要素があることは聞いたことがあるパパママも多いと思いますが、どんなメリットがあるのでしょうか。

     

    ・展開図から指示を読み解き、次の工程をイメージしながら折り進めるため、想像力や空間認識能力が磨かれること

     

    ・難しいものを折ろうと思えば思うほど、最初の工程からピシっと綺麗に狂いなく折らないと、理想の形にならないため、丁寧な作業をするようになり、結果手先がどんどん器用になる

     

    ・1個あたりに要する時間は、3分から10分程度であることが多く、子どもの集中力にちょうど良い

     

    ・小さな『出来た!』を繰り返すことができるので、自己肯定感が高まる。折り紙の本には難易度も記載されているものが多く、「あれが折れたから、今度はちょっと難しいのも出来るかも。」と自然にステップアップできる。

     

     

    綺麗に作っていくパパと子どもを見ていると、初期の段階から左右対称であるべきところはきっちり左右対称になっていたり、折り目がしっかりしていたり、展開図を良く見ています。

     

    一つ一つの小さなことを積み上げると成功体験となり、挑戦が好きになり、一層上手にできるようになる好循環が生まれています。

     

     

    私は例の如く、折り紙も鶴さえ折れないタイプですが、残念ながら説明書を読まないタイプでもあります…

    上手く折れた成功体験がないから、折り紙に挑戦したいという気持ちも湧かず、練習しないから上手くなることもないという悪循環で、違いはこういうところだな…と感じます。

    Insect Collectionの二子玉川ライズ店では、ちょっと難しい昆虫折り紙ワークショップも定期的に開催します。

    混み合っていない時には、ワークショップスペースで、折り紙だけでなく、お絵かき、ドリル、塗り絵、草花クイズなども楽しんでいただけますので、お気軽にお立ち寄りください。
    (※2021/2現在、ワークショップ開催は見合わせております)

     

    私も子ども達と一緒に、昆虫が綺麗に折れるように練習したいと思います!

    9+
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