6月5日は「国連・世界環境デー」今年のテーマはTime for Nature

  • 虫の日の翌日、6月5日は環境保全に対する関心を高め、啓発活動を図るために国連が制定した世界環境デーです。
    日本では、環境の日としてPRもされています。

     

    毎年テーマが設定され、昨年は『Beat Air Pollution (大気汚染をなくそう)』、2018年は『Beat Plastic Pollution (プラスチック汚染をなくそう)』でした。

     

    1999年から毎年6月5日に記念式典が開かれていますが、なんと日本は最初の主催国。
    2019年は中国、2018年はインド、2017年はカナダ、2016年はアンゴラ、2015年はイタリアと様々な国がホストとなり、その年のテーマが発表されてきました。

     

    今年のテーマは『Time for Nature』。

    今年は新型コロナウイルスの影響で、主催国コロンビアからライブストリーミングにてプログラムが進行するようです。
    https://www.worldenvironmentday.global/latest/host-country-programme

     

    WORLD ENVIRONMENT DAY  「TIME FOR NATURE」のWebサイトを意訳すると、

    The foods we eat, the air we breathe, the water we drink and the climate that makes our planet habitable all come from nature.
    私たちが食べるもの、私たちが吸う空気、私たちが飲む水、そして私たちが住める環境も、全て自然のおかげです。

    Yet, these are exceptional times in which nature is sending us a message:
    しかし今、自然は私たちにメッセージを送ってきています。

    To care for ourselves we must care for nature.
    私たちのことを考える時には、自然についても考えるべきだと。

    It’s time to wake up. To take notice. To raise our voices.
    目を醒ます時は今です。気づく時は今です。声をあげる時は今です。

    It’s time to build back better for People and Planet.
    人々と地球のために、より良い復興をする時は今です。

    This World Environment Day, it’s Time for Nature.
    世界環境デー、自然について考えましょう。

    とあります。

     

    INSECT LANDは、自然の中で暮らす可愛い昆虫たちの生活を子ども達に身近に感じてもらうための『自然教育絵本』です。

     

     

     

    絵本の冒頭にあるインセクトランドの地図には森や林、川があります。
    この地図もやがて変わってしまうのでしょうか。

     

    自然を守り、育てることは昆虫たちには出来ません。

    これ以上生態系を壊さぬよう、自分たちも含めた地球に生きている全ての生物が暮らし続けられるよう、人間が環境保全に取り組む責務があります。

     

    一人で出来るアクションは大きくないかもしれませんが、一人ひとりが持続可能な社会のために少しずつ行動することが、ムーブメントに発展するのではないでしょうか。

     

    生物多様性のためにできることを、身近なことから行動してみようという人のために『my行動宣言』(国連生物多様性の10年日本委員会サイト)などの普及も進んでいます。

     

     

    私たちのブランドでは、まずは可愛い昆虫たちを通して、自然を慈しむ気持ちを育むことから。

    6月4日の虫の日や、世界環境デー、Insect Collection、INSECT LANDを通して、親子で自然について語り合うきっかけとなれると嬉しいです。

     

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